ああ、またいわゆる「産学連携」ね……と思ったのだけど!

神戸しっとりチーズケーキ ブルボン 神戸学院大学 六甲バター

「ブルボン、兵庫県政150周年記念商品、神戸学院大学との産学連携による共同開発」

私がいる広報戦略課の、廊下を挟んで向かいに、記者会見室がある。
今日の知事の定例会見は、満員御礼!

そのなかで、白いシャツを着た学生さんたちが緊張した面持ちで同席していたのが気になって、終了後の記者発表に潜り込みました。

あ、やだ、記者席に試食用のお菓子も置いてある♪

 

 

最初の商品は、災害の救援物資に。

ブルボンといえば、田舎の法事やちょっとしたお呼ばれのときに、菓子鉢に入ってテーブルの真ん中に置いているアソートな「ルマンド」とか「ホワイトロリータ」。

本社が新潟の柏崎、って、兵庫県と関係ないじゃんね、さては話題づくりか!
……と思ったら、取締役さんが淡々と話されはじめました。

1995年、創業からの念願であったミネラルウォーターを発売することになり、工場で生産を開始した日が、ちょうど阪神・淡路大震災の日だったんです。それで、急遽、生産したミネラルウォーターを、救援物資として送ることができました。

関東大震災で日本中からお菓子が消えたのをきっかけに、地方でもお菓子の生産を、と、起業した会社ですから、災害時にお役に立てたのは本望でした。

 

マジで!

それもあって、いま、ポートアイランドに、西日本エリアの拠点となる神戸オフィスをつくり、本腰を入れて活動をしているそうです。

えー……遠くの見知らぬ会社じゃなかったのか~。

 

 

25個のボツ企画。

そんなブルボンの社長が、地域イベントに顔を出したときに、たまたまブースを出して活動していたのが、神戸学院大学の学生たち。
感銘を受けた社長が、「こんな学生たちと一緒に何かしたい」と思ったのが、何年目かになる神戸学院大学とのコラボのスタートだったそう。

……という信頼関係があるからでしょうが、記者会見で、「学生たちが何度もダメ出しされて」と学長は話すし、学生も「28個アイディアを出して、企画段階で3個まで絞り込まれました。でも、ここでダメだししていただいたのが、いちばん大きな学びになりました」と笑顔で話すし。

なんだかとってもいい雰囲気だ~♪

 

「神戸ルージュっていうイチゴを使ったエリーゼを提案したんですが、たぶんブルボンの最小ロットでも原材料が足りなくなるって言われて、そうか、そういうことを考えるのか……と。」 経営学部経営学科3年生の、恒藤くん。

「僕は播磨の福崎町出身なので官兵衛とかは知ってたんですが、淡路のおのころ伝説や、摂津のことなど、違う地域のことをいろいろ知ることができて、なんというか、地元への愛着が深まりました」 同じく、大井くん。

恒藤くんは兵庫県内就職を考えているらしいッスよ! 素敵な地域企業のみなさま、よろしくね!

 

ブルボン 六甲バター 神戸学院大学

 

 

「食べてから、記事を書いてくださいね!」

で、肝心の商品ですが、Q.B.B.(六甲バター)のクリームチーズをたーっぷり使った、「神戸しっとりチーズケーキ」(←「兵庫」ちゃうんかい! とも思ったのだけど、ブランド力では「兵庫」は「神戸」に負けるよね、うん)。

食べました。

あのね! もんのすごいチーズ感!!! もう「しっとり」通り越して「チーズしゅんでる」勢い。(「六甲バターさんが、良いチーズをめいっぱい開発してくれました!」とのこと)

これは、本格的だわ~。

 

試食した広報戦略課の同僚に、”誰と食べたいですか?”のインタビュー。

Tさん:「ぼくは夜11時くらいに、ひとりで、ゆっくりコーヒーを飲みながら」
Tメディアディレクター:「異人館で、紅茶と一緒に、ちょっと特別なエスコートしたい女性に」

うん、たしかに、「贅沢感」あるね!

 

さかのぼると震災、そして地域で顔と顔が見える関係がつながって完成した、今回の商品。
なんだか、ちょっと楽しくなったよ! ありがとう~!!!

 

▼神戸しっとりチーズケーキ

2018年10月23日(火)~、コンビニエンスストアや量販店等で期間限定発売予定。

ブルボン 神戸学院大学 六甲バター

 

 

 

 

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