先生、世界大会を仕切ってんで!

広報専門員の高曽根里恵が、
スポーツ振興課 ワールドマスターズゲームズ2021関西 担当 長谷川 暁さんにお話を伺います。

2年後の夏は、東京オリンピック・パラリンピックで盛り上がっている頃。その翌年は、我らが関西がスポーツで盛り上がる予定!生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ」(以下、WMG)がアジアに初めてやってくるのですからー!!

…といっても、オリパラの気運醸成の陰に隠れて認知度向上はまだまだ大きな課題。ということで、県でWMG準備を一手に引き受ける長谷川さんを訪ねました。

WMGの担当って長谷川さんだけなんですか?「主に担当しているのが私。同じ班内にラグビーワールドカップ(2019年開催)、東京オリパラ(2020年開催)、そしてWMG(2021年開催)と、各大会一人ずつ主担当がいて、あとのみんなで助け合っています」兵庫県が関わる世界規模のスポーツ大会が目白押しのため、スポーツ振興課は大忙しのようです。

現在はWMGの仕事が中心の長谷川さんですが、元々は小学校の先生。洲本市や姫路市の子どもたちと向き合ってきました。3年前から「指導主事」として教育委員会事務局スポーツ振興課で勤務することになり、今年度、WMGの担当を任されることに。「教育現場とは違い、相手が子どもじゃなく大人。もちろん戸惑いはありましたが、今まで知らなかったことに出合えて新鮮」と前向きです。

WMGの魅力は、オリンピックに出るような選手と戦えるかもしれないし、世界中の人と一緒に競技できる貴重な機会であることだそう。「単純に汗をかくと気持ち良いし、集中力も高まる。人と打ち解けやすくなるところもスポーツのいいところです」スポーツのことを話すときに楽しそうなのは、小学校でソフトボール、中学から大学まではテニスを続け、今もスキーやゴルフをたしなむスポーツの素地があるからだと納得。

では逆に、吹奏楽部や演劇部を渡り歩き、スポーツとは無縁の学生時代を送ってきた私はWMGをどう楽しみにすればいいんでしょうか。『概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会』とうたっていますが、まさか私が出るって言ってもいいんですか、長谷川さん!?「はい、いいんですよ!まったくの素人さんOKです!」と笑顔。素人が国際大会に出るなんて無茶苦茶な話のようですが、要は「スポーツが好き」っていう気持ちが大切という、他には無いくらい懐の深い大会のようです。

8月には開催1000日前イベントも行われました。とにかくWMG熱を高めていきたいということで、今後も県内外でPR活動に奔走します。「子どもたちには、世界中の人たちがスポーツを楽しんでいる様子を見てもらって、大人になってからも何にでも挑戦できる人になってほしい」。やっぱり先生だ。教え子たちの顔が浮かんでいるのかもしれません。

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